Seishi Ono's blog

Fugaces labuntur anni. 歳月人を待たず

認証の問題

100万人の規模で授業を行いクレジットを出そうとすれば、本人同定の問題とかならず向き合わなくてはいけない。実際edXもCouceraもクレジットを出すために、webカメラを使った本人確認を行うことにしている。

現状では、コース完了率は10%に満たないから、10万人のコースで数千人の同定を行うことになり、それほど大事ではない。しかし、それでもかなりの投資を必要とする。

ここのコストを下げないとビジネスとしてはつらいことになる。

ここにもブレークスルーがある。これを突破しないと格安オープンエデュケーションはまだ難しいと言うことになるのだが。

これと言ったアイデアはまだ生まれていない。