2009-06-01から1ヶ月間の記事一覧
この逸身喜一郎の「ラテン語のはなし」には、夏目漱石の「吾輩は猫である」の中に出てくるラテン語の話が紹介されている。「女は友情の敵」"Quid aliud est mulier nisi amicitiae inimica"の典拠は、逸身も発見できなかったとあったので、グーグルの書籍検…
ラテン語は学生の頃から興味があって、しかし、タダでも語学のできない身にとってはあの恐るべき格変化というものがある以上手も出せないと諦めていた。しかし、最近ラテン語の教養書を少し買いためて雰囲気だけは楽しんでいる。 そんな中で、逸身喜一郎の「…
長い間携帯電話というものを持たないで生活してきたが、何年か前にWillcomのW-Zero3に惹かれて購入して以来、W-Zero3[es]そしてWillcom 03と3代に渡り買い換えてきた。その上、去年はその上とうとうD4まで買ってしまい、なんとWillcomを2台持つ身になった。…
このところ哲学関係の本をまとめ買いをした。ヘーゲル、ニーチェ、フッサールなどからプラトンまで。何となくそういう本に浸ってみたくなったのである。所詮は積ん読なのであるが、何気なくヘーゲルの「歴史哲学講義」を読んだら今更ながら驚いた。 ヘーゲル…