長い間携帯電話というものを持たないで生活してきたが、何年か前にWillcomのW-Zero3に惹かれて購入して以来、W-Zero3[es]そしてWillcom 03と3代に渡り買い換えてきた。その上、去年はその上とうとうD4まで買ってしまい、なんとWillcomを2台持つ身になった。贅沢を謳歌していたわけである。
ところが、天罰というものだろう。D4を入手した直後、買い換えたばかりのWillcom 03を紛失してしまい、こちらは結局代替機に頼るという悲しい結末が待っていた。
こんな中で、Willcomに支払う電話代は、機体の分割払いもあって月に1万円にまで膨らんだ。PHSが貧者の携帯と呼ばれたのは遠い過去のことなのだろう。
自分の失敗だからと言い聞かせ、しばらくそのままで我慢していたが、あまりにもばからしかったので、先月ついに大枚をはたいて機材の分割払いを全部精算し、O3も解約し、最後はD4の通信費だけにした。
これで月々の負担は大幅に減ったが、実は最近Blackberryで全部の用が済んでいるので、この値段でもまだちょっと悲しい気分である。
無駄な投資はやはり悔しい。Windows7を入れて不具合中のD4を立て直すべく、SHARPからリカバリディスクを取り寄せた。一説によるとWillcom製品にリカバリディスクは無いという話だったが、実際には、開発元のメーカには存在する。ただし、D4の場合で言えば、これが8,500円もする。その限りで一般的には「無いと」いってしまうという説も半分は正しい。しかし、この際「毒を食らわば皿まで。」で私の場合は、これにも投資してしまった。
今日は休暇を取ってWillcom D4への再インストールをしてみたが、なんだかしっくり動かない。ドライバインストール手順を間違ったようだ。また初期化せねばならないのか。
やれやれである。
若いうちはこういうことも楽しいが、さすがにやり直す元気が出ないでいる。まあ、しかしもう一度やってみるかな。
OverLay Brilliant for WILLCOM D4(WS016SH) 高光沢液晶保護シート OBWD4
- 出版社/メーカー: ミヤビックス
- 発売日: 2008/07/18
- メディア: エレクトロニクス
- クリック: 12回
- この商品を含むブログ (3件) を見る