しばらくUMPCの動向に無関心でいた間にしていた間にUMPCが世の中にたくさん出回ってきた。私は今まで3台ほど買って試してみたが、どうもしっくりこない。速度や容量の点の不満もあるが、やはり一番の理由はキーボードにあると思っている。
以前にも書いたが、DellのミニノートはLinuxだし、101キーボードだし、購入すべきかまだ迷ってはいるがどうもあちこちのブログの評判では、これもキーボードに難があるようである。不満の中心はenterキーが小さいと言うことのようである。実際公開されているキーボードレイアウトではenterキーが確かに小さい。しかし実は、私が今使っているmacbook airもその点では同じで、しかしあまり不便を感じない。ただ、これだけ詰め込んだレイアウトでは厳しそうだとも思う。実機にさわる機会もないのでそのまま様子見になっている。
他に日本で発表された一番最近のものはEpsonのNa01 miniらしいが、これはどんなものだろう。Dellのmini 12 はどうだろうか?と確かにいろいろ気にはなる。ただ、何だかこれだけたくさん出回ると熱が冷めてしまうのは仕方のないところであろう。
それにこれも前に書いたが、次にはブラックベリーボールドが控えている。最近はブラックベリーを持っている人をだいぶ見かけるようになった。来年の2月に出る頃にはもっと普及しているかもしれない。
しばらくUMPCはいいかな、といいながらまた買うかもしれないのだが…