UMPCあるいはPDAというのは昔から私の関心を引いてやまないものの一つである。最初はpalmあるいはそのOEMであるIBM のworkpadからはじまり歴代のパームは片端から試した。sonyのclieも試した。Treoも電話になる前のものは持っていた。linuxザウルスも最初のものは使ってみた。三菱から超薄型ノートPCが出たときには、タイミングが合わず購入し損ねたがSharpのmuramasaは当然のように手に入れた。今はMacBook Airを持っている。この日記もAirで書いている。いったいどれくらいこの類の機材を持っているのかもうよくわからない。
しかし携帯電話は長いこと持ち歩かなかった。携帯電話ではカナで入力するのだと教えられてびっくりしたのは割と最近のことである。それくらい携帯電話は使っていない。
しかしwillcom の スマートフォンは片端から試している。ところが、つい先日、買ったばかりのO3を落としてしまった。もう戻ってこないだろう。
仕方がないので同時期に購入したwillcom d4で時々電話をする。d4は、いろいろ評判が悪いがbluetooth phoneなどを使えば、何とか電話ができるものだ。willcom d4に関しては、製作したシャープさんのユーザ対応には不満があるが、非常にニッチなところを突いたおもしろいデバイスであると私は思う。
asusのeeeも2台買った。最初はLinux版を買い、 割と最近windows XP版を試してみた。最初のLinux版はすこし遊べて満足感があったが、XP版はとても使う気にならなかった。willcom d4がvistaで遅いなどと言われているが、このXP版はとても遅い。Linuxに差し替えれば使い物になるかもしれないが。でもキーボードがいただけない。
DELLのUMPCも買おうかと思ったが、このXP版の遅さにめげて購買意欲をそがれた。でもLinux版を買ってみようかなとまだ逡巡している。
そうして、d4とUMPCを比較すると、電車内などでUMPCを出してメールチェックをしようとは思わないが、D4なら気軽にできる。スマートフォンよりもずっと作業も楽だ。もっとも電車内の作業と言ってもメールと簡単なofficeスィートでの文書の修正作業くらいだが。
その限りでスマートフォンよりd4と私は言いたい。といいながら、新しいblackberryはやっぱり買ってみたい。boldは魅力的だ。
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