Seishi Ono's blog

Fugaces labuntur anni. 歳月人を待たず

CentOSのバージョンアップ

CentOS

centos6.5から7へのバージョンアップは何台かやったが、その都度つまずく。もうなれた頃だろうと思ったら、今回も思いがけないところで躓いた。VMware上のサーバを触ったのだが、ネットワークインターフェイスが見えなくなってしまったのだ。

こうなるとネットワーク越しにはなにもできない。VMwareのコンソールにwebブラウザ経由でアクセスするのだが、これがWindowsのfirefox限定のようだ。なかなか使いにくい。

 このコンソールでまずしなくてはいけないのはrootのパスワードの設定である。

Grubをいじるところから始めなくてはならない。苦労してbootスクリプトたどりつき、 init=/bin/bash オプションをつけてメンテナンスモードに入ったが、このコンソールではカーソルもよく見えず、仕方なく勘をたよりに mount -o remount,rw / としてから、/etc/shadowを直接触ってパスワードを編集した。rootにパスワードを設定しないLinuxのお作法がこういうときに裏目だなと時々思う。

その後、マルチユーザモードに戻ってから、ネットワークインターフェイスを確認するとeth0とeth1が消え去っており、ens160とens192になっている。この現象は、VMwareでは時々みられるらしい。ここでens160をeth0にひもづければいいのだが、その設定ファイルであるはずの/etc/udev/rules.d/70-persistent-net.rulesをみると /dev/nullにシンボリックリンクされている。ここは触るなということなのだろうと解釈して、ここを触るのはあきらめることにして、/etc/sysconfig/network-scriptsの下を直接書き換えてしまった。

まあ、使い慣れない "ip link show"などのコマンドが覚えられてよかったけど、スクリプトの書き換えは、次のバージョンアップのときには忘れてまたパニックしそうだ。それまで運用を担当していないことを祈ろう。

もう少し情報を集めて、本来の姿に戻しておかないと。*1

*1:後で落ち着いて調べたら ifcfg-eth0の中のDEVICE名を書き換えるだけで良いようだった。