Seishi Ono's blog

Fugaces labuntur anni. 歳月人を待たず

日本の高等教育機関の行く末

仕事柄日本の高等教育機関の現状には関心を持たざるを得ない。なにせ自分が明日も飯を食っていられるかについて悩まなければならない相手だ。しかし、それにしても世界の動向からあまりにも日本の高等教育機関の意識は遠いところにあるのではないのかという思いがある。特に最近米国でのMOOCの活動を知ってからは、そういう気持ちが強い。

大丈夫なのか日本の大学、と思わざるを得ない。

うちの職場もみんな目先のことで右往左往して明日を見据える人がいない気がする。大丈夫なのかなあ、うちの職場、と若い人たちに思われてもしかたが無い状況では無いのか。

いや、そう思ってくれる若者もうちの職場にいるのかなあと最近それさえも疑問に思う。職場が消えて無くなっても気が付かない人たちばかりの職場だったら、一緒に働きたくないんだけど。

まあ、私はもう老兵で消え去るのみだから、この職場について気にすることはもう無いのか。