学生時代の話である。こういっては何だが普段はあまり勉強しているとは思えない友人がケインズの『雇用、利子および貨幣の一般理論』を小脇に抱えていた。どうしたのかと思って話を聞いてみると、ある先生が講義の中でこの本を一日1ページずつ読んでゆけば卒…
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